勉強計画④【気象予報士への道】

勉強のスケジューリング


春分の日が過ぎたあたりから、朝の準備をしていると、部屋に真っ赤な朝日が差し込んでくるようになりました(6時頃?)。日の出の早さを感じます。調べてみると、本日2019年3月30日の、札幌の日の出時刻は5:20でした。

夏はカーテンを開けて寝て、太陽を目覚ましにするのが好きなのですが、今年もそうすることになりそうです。

先日、学科一般の中で最重量級のボリュームを持つであろう熱力学と力学のインプットが終了したということで、勉強計画の見直しを行いました。

分野ごとの所要日数

まずは分野ごとに所要日数を割り当てました。デッドラインを意識することで、8月の試験に間に合わせるようにするためです。最低でも2,3時間は天気の勉強のために確保できる日のことを、1日として想定しています。

学科一般

地球大気:2日

大気の熱力学:(1か月強)

降水過程:1日

大気における放射:2日

大気の力学:(1週間弱)

大気の大規模な運動:(2日)

中小規模の現象:2日

台風:1日

中層大気の大規模な運動:1日

気候変動と地球環境:1日

気象法規:3日

→残り所要日数13日

 

学科専門 

地上気象観測:1日

海上気象観測:1日

気象レーダー観測:1日

高層気象観測:1日

気象衛星観測:2日

数値予報:3日(理論系?)

短期予報・週間天気予報・長期予報:1日

天気図:1日

気圧配置:1日

天気翻訳と確率予報:1日

降水短時間予報:1日

防災気象情報:1日

気象災害:1日

予報精度の評価:1日

→残り所要日数17日

 

実技

各種図の見方:5日

各種解析:3日

気象情報:2日

各気象現象:12日

→残り所要日数22日

 

いずれも、目次を見てからパラパラとめくってみて、このくらいでいけるだろう、というアバウトな設定です。1か月勉強をしてきた上での感覚頼りなので、ある程度アテになるはず。

数値予報に関しては、理論系寄りな雰囲気が漂っていたので、他の分野と比べると、ページ数に対しての所要日数が多くなっています。

一通りの勉強が終わるのは6月頃

この所要日数を元にして、カレンダーに勉強計画を打ちこんでみました。

4月

5月

6月
とは言っても、今は年度末なので、このスケジュールの通りに勉強時間を確保できるとは思っていません。未確定事項が多すぎるので、適宜調整していきます。
多少の遅れを見込んだ上で、6月中には一通り終えられそうです。

また、土日を中心に、空白になっている日がありますが、これらは確定している予定から考えて、勉強時間を2,3時間確保するのが厳しいであろう日です。なので、問題演習やブログでのアウトプットを短時間で行うだけになります。