【季節を感じる】二十四節気 雨水

季節を感じる二十四節気 雨水


 

こんにちは。記念すべき初投稿。

 

本日は2月19日(火)、2019年の雨水(うすい)です。

雨水とは二十四節気の第2のことで、第1は2月4日の立春でした(旧暦では立春付近が正月とされていたため、立春が1年の始まりとして1番目に数えられました)。

そもそも二十四節気とは、1年を約15日ごとに区切って24の期間に表したものです。これは約2600年前の中国内陸部の気候に基づいて作られ、農業の目安に便利であるという理由で日本にも取り入れられました。

そして、農業の視点から考える雨水の意味は農耕の準備を始める目安

雨水降ってくる雪が雨へと変化し、積もった雪も融けて土が潤い始める頃と言われますが、実際にはまだまだ寒い日が続きます。

冬のピークを無事に乗り越えた雨水の間に、きたる春への準備を始めようということなのでしょう。

私はアパレルメーカーの春物が出揃ったということで、どの新作アウターを買おうか悩む日々を送る予定です。みなさんも春の支度、始めませんか?

 

 次回の二十四節気は3月6日の啓蟄です。